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zoom RSS ツリフネソウ   東高根森林公園にて

<<   作成日時 : 2016/05/31 14:05   >>

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文字どおりに、船を釣ったような形の花なので ツリフネソウという名前だ。
この形はあるハチの種類が、蜜を吸ってもらえるように進化したそうだ。(最後の引用にある。)




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花の中を覗くと、虫の為の別世界が広がる。人間がこれを見た世界と、虫がここに入って見た世界は、感覚系の差から異なるに違いない。
ひょっとしたら、虫より人間のほうが陶然となってしまうのではないか?
理由は、虫は蜜を吸うためだけに発達した知覚のみであり、人間は色や形の世界に、美を見つけようとする知覚と頭の働きがあるから?




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東高根森林公園の誇るものの第一は”原始のシラカシ林”、第二はこの”ツリフネソウ”ではなかろうか?公園として手がつけられる前には、
ここの湿原の端から端まで、一年に一度この赤い色の”ツリフネソウ”で彩られていた。
今は少なくなったといっても、生えられそうなところには全て、この赤い色で覆われる。





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ツリフネソウが咲く時期は 九月中旬と下旬のみだ。うっかりすると 見ないうちに、一年が過ぎてしまう。


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インターネットで調べ、引用すると
1、ツリフネソウ (ツリフネソウ科ツリフネソウ属) 
 山麓の水辺のような湿ったところに生える1年草である。和名は「釣船草」の意味で
花の形が船をつり下げたように見えることによるといわれている。日本では九州以北
に見られ、朝鮮半島、中国東北部にも分布する。
 日本には、ツリフネソウのほかには、キツリフネ、ハガクレツリフネの2種が分布する
だけである、ツリフネソウ科にはツリフネソウ属とヒドロケラ属の2属があり、主にアジ
アとアフリカの熱帯から亜熱帯に分布する。
 ツリフネソウ属は大きな属で、世界に400種〜500種ある。
引用させていただいたのは
http://members2.jcom.home.ne.jp/akioyamao/hana/turifune.htm

2、【ツリフネソウ】(ツリフネソウ科)
ツリフネソウは観察会での人気が高い花だ。
目立つ色と独特の形、希少価値もあるのだろう。
ツリフネソウがあると皆足を止めてカメラを取り出したりする。

タネが弾けるのが面白くて、さわりまくる人がいる。
熟してパンパンになった実に触れると、瞬間的に果皮が弾けて種子を飛ばすのだ。
最初のうちは指先で恐る恐るさわっていた人も、そのうちに数個の果実をわしづかみにする。掌の中にタネが当たって、痛いほどだといって喜んでいる。
ツリフネソウの学名(ラテン語)を、インパテエンス・ノリタンゲレという。
「がまんできない、さわっちゃいや」という意味だとか。

稲城には数箇所、ツリフネソウが見られる場所がある。
たいていは水に近い場所なのだが、南山の放置された畑に群生しているのを見たことがあった。
土が柔らかく、極端に乾燥さえしなければ、がんばって?生えるようである。
信州にいたころは、高原の花だと思っていたが、東京近辺の暑さにも耐えている。

ツリフネソウには距(きょ)がある。
距というのは、花の後ろに伸びた管のような部分で、ここに蜜がたまっている。
花を訪れた昆虫は正面から花の中へ入り込み、奥まで潜っていく。
そのときに、花粉をお土産に貰うわけだ。
ところが、玄関から入らずに、裏口へ忍び寄り、距に穴をあけて蜜を盗む昆虫もいるそうである。
せこいやつはどこの世界にもいるということであろうか。

もっと怖い話を聞いた。
東京都港区白金に国立科学博物館付属の自然教育園がある。
都会のど真ん中にあるオアシスのような公園で、何度か観察に出かけたことがある。
ここにもツリフネソウ咲いている。
ところが、最近、距のない花が目立つそうである。
欠陥遺伝子を持ったツリフネソウが、淘汰を受けることなく、はびこってきたのだ。
原因は、正規の「花粉運び人」トラマルハナバチが都心にはいないことにあるという。

ツリフネソウは、トラマルハナバチに花粉を運んでもらえるよう、花の構造を変化させて、いまの形になった。
他の昆虫は蜜にありつくことがことが困難なよう、距という仕組みを作ったのだ。
ところがトラマルハナバチがいない環境では、セイヨウミツバチなどが花粉を食料として運搬し、受粉させる。
そうなると、距がなくても(欠陥遺伝子であっても)受粉に関して不利ということはない。
かくて、距を持たないものが次第に増えてきた・・・のだそうである。
引用させていただいたのは
http://www.yamatabi.net/main/yaso/b102.html


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タイトル (本文) ブログ名/日時
ツリフネソウ。(10/11*水)
山の畑がピンク色の花でいっぱい! 毎年この時期は、ミゾゾバのピンク色と ツリフネソウのピンク色が競演します。 ...続きを見る
しらの風景
2006/10/11 17:40

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はやとちりでゴメンなさい (o_ _)o
でも良かった!お休みじゃなくて (^-^)

花は時期を逃すとまた1年待たなくちゃ見られないので
常にチェックですね。

白金の自然教育園でそんな現象が起きているなんて◎.◎
興味深く拝見しました。
自然の摂理、破壊されて欲しくないですね・・・
はっしい
2006/10/11 21:29
はっしい様 ご来訪ありがとうございます。
>でも良かった!お休みじゃなくて (^-^)
///ありがとうございます。励みになります。
>花は時期を逃すとまた1年待たなくちゃ見られないので
///そうですね。それぞれの時期に何が見れるか、東高根森林公園の分は一度まとめて見たいですね。役に立つかもしれない。
///追加情報です。東高根森林公園にいらしたときに、500メートルほどで つつじ寺、700メートルほどでアジサイ寺、一キロほどで 川崎生田バラ園 それに生田緑地(含む民家園など)があり、時期があえばですが、写真スポットだと思います。でも東高根森林公園だけでも、写真を撮って一通りしていると二時間くらいすぐ経つように思います。



とおるの旅
2006/10/12 11:32

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